MITEMANA(ミテマナ)コラム

2018.08.21

大人の女性の発達障害専門カウンセリング

大人の女性の発達障害専門カウンセリング

大人の女性の発達障害専門カウンセリング

この度、発達障害を抱える大人の女性専門カウンセリングを始めることとなりました。

当HPには、母子カウンセリングや、
子供の発達トレーニングを重視した内容となっていますが、
実際のところ、
今カウンセリングを行っている2/3の方は親子ではなく、
発達障害や過去のトラウマを抱える大人の女性です。

親子カウンセリングを始めて7年になりますが、
これまでの臨床経験や私自身の実体験から、
大人の発達障害の方へのサポートもできる知識と余裕が出てきました。

そして何より、子供が発達障害と悩む親御さんも
発達障害を抱えている方も多くいらっしゃる事も事実。

こんな経験から、本格的に始めることとなりました。

<ミテマナご相談例>

ADHD・ASDについて
二次障害
アダルトチルドレン・愛着障害
カサンドラ症候群
DV(ドメスティックバイオレンス)
恋愛相談
発達障害の彼氏
発達障害の旦那

これらは、私が実際に経験したことでもあるため、
対処法や回避方法や修正方法などのアドバイスなど、
ご相談者様に寄り添ったカウンセリングが行えます。

カウンセラー水沢ありさの紹介はコチラ

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カウンセラー選びの参考に★

実は…カウンセラーになってから7年目ですが、
カウンセラーになる前は、全く違う職業で全く違う性格だった私。

カウンセラー選びのわたしの参考資料として、読んで頂けたら嬉しいです★

発達障害による二次障害を体験

私は、幼少期から高校1年までは、とにかく自分に自信がなく、
自分の気持ちをうまく言葉で説明することができない子でした。
何をやらせても遅いし、すぐ忘れてしまうし。

そのため、クラスメイトからも教師からもいじめの対象となり、
陰湿ないじめで、ボッコボコにされたのを覚えています。
きっと母も、こんな育てにくい私に頭を抱えていたと思います。
でも、当時の私にはSOSの出し方が分からなかった…。

※大人になって判明したこととして、私は発達障害を持っていたこと。
読字障害や感覚過敏やソーシャルスキルに問題を抱えたいたこと。
私は高校1年生まで、発達障害が原因で二次障害を起こしていました。

でも、それは高校1年生の夏までの話し。
高校1年の夏…
私は犬の散歩中に、11歳のイギリス人の男の子に話しかけられました。
突然、英語で「友達になって?」と言われたのですが、
私は混乱してしまい「NO」と答えてしまったんです。

友達が一人もいなかった私にとって、とんでもなく嬉しい言葉
だったはずなのに…。
でも、この経験が私の人生を180度変える事となったのです。

それから、その子と友達になるために英語を猛勉強しました。
その結果、毎週土日は私の家が外国人の子達のたまり場になりました。
この出会いは私にとって宝物となりました。

私をすごく必要としてくれている。
ありさ大好き!と何百回も言ってくれる。
3人掛けソファに7人で座る楽しさ。
抱き着いて離れようとしない無邪気な可愛さ。
大切な弟と妹であり友達を初めて得た嬉しさ。

この1経験が私の心の穴を埋めてくれました。

上り坂の人生から急降下

大人の女性の発達障害専門カウンセリング
それからの私は、
大学4年生まで、作曲家兼、ダンサー・パフォーマーをしたりと、
自分の得意分野に打ち込みました。

そのため、普通の高校・大学生活を送れず孤独感を感じていました。
でもいつしか、普通じゃない自分が周りから評価されるようになったのです。

あの可愛い弟と妹たちのおかげで、
私は、ズバ抜けた社交性と、母性の塊みたいな人間となっていった私!

ここまでは、私のどん底から這い上がってきた上り坂の話です。
ここからは、一気に崖から飛び降りることになります。
この先に待ち受けるのは…

パワハラ
カサンドラ症候群
DV(ドメスティックバイオレンス)
アダルトチルドレン
依存症
自信喪失
うつ病
大病→手術→生還
大人の女性の発達障害専門カウンセリング
こんな人生。
でも私はやっぱり自分が大切だから、自分のために這い上がりたかった。
幼少期で得られなかったものを、大人になってから探しに行ったり。
時間を惜しまず、自分の再構築のために労力を費やしました。

でもやっぱり結局は、自分との闘いなのかもしれない。
でも、これだけ自分を大切にすると、恐怖心は消えていくものなんです。
嫌われたらどうしよう…
誤解されたらどうしよう…
理解されなかったらどうしよう…

いや、私は私だから。
これ以上、自分を隠すことも偽ることもない。
自分のために手放すこと。
自分のために身を引くことの大切さも知りました。

今は、自分が何者なのかがハッキリ理解できます。
どんな人間性の持ち主なのか。

私は、こんなぶっ飛んだ人生の持ち主です。
ただ傾聴するだけのカウンセリングは私は行っていません。
私の経験が役に立つようであれば、存分に共有して頂き、
改善回復に向けて、辛い状況から引き上げていきます。

最後に、
私も、カウンセリング巡りをしてきた一人として、
カウンセラー選びについてアドバイスさせてください。

カウンセリング選びに重要なのは、
1)カウンセラーの雰囲気。
2)そして次に、人間として魅力を感じるカウンセラーかどうか。
3)そしてこれは当然ですが、相性と臨床経験数。

私はカウンセラーらしいカウンセラーではないでしょう。
でもそれが私の魅力として捉えて頂けたら嬉しいです。
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